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遠藤直哉 医療 | 遠藤直哉氏の唱える新しい法運用

前回、日本の医療への対応策はあると書きました。日本の医療従事者が疲弊状態にある原因として挙げられることの1つに、訴訟リスクの高さがあります。弁護士の遠藤直哉先生は、著書「ソフトローによる医療改革(幻冬舎)」のなかで「医療事故は刑事事件で裁かれてはいけない
と主張しています。上記の主張が、医療従事者を訴訟リスクから救い、日本の医療崩壊の歯止めになるのでは、と思います。
今回は、遠藤直哉先生の著書「ソフトローによる医療改革(幻冬舎)
より、上記主張の論拠となる箇所を抜粋してご紹介いたします。

わたしは警察の出動を促し、医療分野の社会主義を守ろうという風潮に疑問を感じています。
 結論からいえば、刑事事件は一時的な予防にはなっても、決して長期的な改革を進めることにはなりません。刑事事件の捜査や取り締まりは、密行性を持ち、閉鎖的であるため、手続きの透明性に欠けるという大きな問題があるのです。すべての情報を公開し、多様な議論をオープンにすることもできず、積極的かつ前向きな改善を検討する場にもなりません。
 その一方で、医療事故で被害者やその家族が望むのは、原因の追究と救済、同様の事故が起きないようにする予防措置です。この点からも、医療行為の是非を検討するには、刑事手続きはふさわしくないといえるでしょう。



次回の更新で続きをご紹介します。
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