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遠藤直哉 医療| 遠藤直哉氏の唱える新しい法運用

前回の続きです。今回は、医療に刑事介入することの打開策についてご紹介します。
遠藤直哉先生の著書「ソフトローによる医療改革」から引用します。

遠藤直哉先生は、この問題点に対する解決方法として、4段階からなる新しい法システムの導入を推奨しています。
では4段階の法システムとはどういったものなのでしょうか?

遠藤直哉先生の著書「ソフトローによる医療改革」に図が載っているのですが、△型で上から順に刑事罰、民事訴訟、行政規則<予防>、自主規律<民意>の項目が並んでいます。
遠藤直哉先生によると、『民間の「自主規律」を基盤に、「行政規制」により混乱を予防し、「民事訴訟」により被害救済し、「刑事罰」は悪質なものにしぼる』との事です。
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遠藤直哉 医療 | 遠藤直哉氏の唱える新しい法運用

前回の続きです。今回もまた、刑事介入の問題点についてご紹介します。
遠藤直哉先生の著書「ソフトローによる医療改革」から引用します。

『平成になり、医療過誤の被害者は顕在化してきたものの、依然として民事裁判ではなかなか救済されませんでした。行政も医療過誤の多発を防止できなかったのです。(中略)被害者は行政や民事裁判に頼れず、警察に頼りました。警察は、弾圧の対象たる学生や労働者がいなくないたので、そのキバを医療従事者に向けました。(中略)経済は発展しても後進国並の国家システムが、今日に至るまで続いているのです。明治維新当時に作られた警察による恣意的な権力の支配が、人権を侵害し、社会混乱を引き起こしているのです。』

次回、医療に刑事介入することの打開策を遠藤直哉先生の著書より引用できればと思います。

遠藤直哉 医療 | 遠藤直哉氏の唱える新しい法運用

前回のブログでは、遠藤直哉先生の「医療事件を刑事罰で裁くこと
に対する論難をあげました。
今回は前回に引き続き、遠藤直哉先生の著書を参考に、医療事件の刑事介入の問題点を挙げていこうと思います。
 今回のブログでは、刑事罰をよりシンプルに考察するために、『なぜ刑事罰による解決が浸透しているのか』という話題について考えていきたいと思います。
 遠藤直哉先生の著書によると、まず何かしらの事件が起こった時に刑事罰を前提とした解決に走る体制は古来よりあったそうです。法制度が未熟な段階の古代から中世までは、秩序を維持するために刑事罰しかなかったそうなので、それが近代でも引き継がれたのではないでしょうか。
 日本とて例外ではなく、明治初期の時代、法制度を整備する近代化にあたり、警察を全国に配備し、警察の支配による政治体制を作り上げたにも関わらず、行政指導や民事裁判の発達は遅れ、民間団体の自主的、民主的な方法による支配も脆弱で警察中心による社会の法律支配が開始されたそうです。

 次回も引き続き、遠藤直哉先生の著書より司法についてご紹介できればと思います。
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